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私は誰?
管理人ひでお。
とりあえず20歳台後半。♂
東京出身。
大学院修士課程のときより中学校、女子高、高校の非常勤講師を3年、
現在、日本の大学院の博士課程を休学して、来豪。
オーストラリアの大学院の修士課程で応用言語学を学んでいます。
Master of Applied Linguistics specialized in Translation Studies
2003年12月帰国。一応、学位が取れてしまいました。
   私はどこに住んでいたかといいますと?
南半球のオーストラリアの片田舎。
そもそも、オーストラリアって人口密度が1キロ平方メートルあたり2人。
ちなみに東京は・・・
人口密度
今度調べておきます。m(_ _)m

  人口だけだと東京23区だけで800万人。
  シドニーは300万人。
  近くにセブンイレブンがあるんだけど、寮から徒歩20分。
  でも、この国のセブンイレブンはあんまり役に立ちません。
  ショッピングセンターに行きます。
     車がないと生きていけそうもないところで、歩いて出かけます。

  このまえ学校から夜道は危ないので注意というメールをもらいました。
  "flasher"に注意しましょうというメールです。

  出るんですねぇ。
  見せちゃう人が。


住んでいたところについてちょっと。
NewcastleというイギリスのNewcastleと同じ地名。
本家イギリスでは炭鉱の町として、港ではタンカーが出たり入ったりして昔は大英帝国を支えていました。
では、こちらのNewcastleはといいますと・・・

石炭がとれる工業都市です。
そして、港にタンカーが出入りしています。そう、イギリスから「ワケ」ありの人たちがやってきたとき石炭も採れるし、港もあれば懐かしさのあまり、同じ名前をつけてしまったんですねぇ。
本家イギリスと違うのはこちらの地名はアボリジニの言語を使っているところが多くあるんです。
読むのも難しいし、発音するのも難しいんですね。
例えば、
Wyee
(ワィイー)
Woy Woy
(ウォイ ウォイ)
Tuggerrah
(タ・ガラ)
こんな感じでいっぱいあります。
駅名なのですが、電車内でアナウンス(これもあるときとないときがあるんです。車掌さんの気分次第というところでしょうか)
がなんともいえないリズム感で発音するんです。
それがちょっと好き。

そういえば、北海道に行ったとき読めない地名っていっぱいあったなぁ。

なぜHPをかといいますと・・・
あまりにもオージー的スタイルが笑えちゃうからですねぇ。路線バスが道を間違えたり。
ありえません。そんなことをちょっとずつ書いていこうかなぁと思ったり、それと、オーストラリアには日本の大学から留学生がたくさんきています。
そういった日本人を見ていると「とほほ」な日本人もたくさん見かけるので、そういった人間観察もちょっとしてみましょうか。
と思ったことが始まりです。あとは、僕の留学生のつれづれなるままにつづった日々のこと紹介することで、オーストラリアについて知ってもらえればいいかなと思っています。


ここで何をやっていたのかといいますと、
応用言語学修士の翻訳理論をコアの科目に選択して勉強しています。
このコースは「理論」と「実践」に分かれておりまして、理論は言語学や翻訳研究史などの文献を読んで議論したりプレゼンテーション、エッセイなどの課題が課せられます。

演習は日本語を英語に、英語を日本語に翻訳し、どのような表現が適切なのかなどを個人指導で進めて行きます。

1学期は日英の演習があったのですが、そこでは、村上春樹の「レキシントンの幽霊」の翻訳を行いました。自分の好きな作家やジャンルで翻訳の練習をして、添削までしてもらえるので楽しいうちに1学期が終わってしまいました。


現在は?
東京に戻ってきて博士論文をせっせと書いています。
日本での研究テーマは「ヘミングウェイの文体とその効果」をここ4年ほど研究しています。





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