英語語法・文法ノート　その１

文法学習の順序

文法はただ適当に勉強しても細切れの知識しか身に付かないのですね。それで、自然にレベルアップする順序というのがあるのです。それにしたがって、少しの間このプリントで確認していきましょう。１日で覚えられる内容なので、学校の帰りとか、お風呂の中とかで覚えてしまいましょう。そして、次の日には新しい内容を覚え、どんどん知識をふやしていこう！

文法学習の順序

�@    文型・動詞・時制

�A    準動詞（不定詞・動名詞・分詞・分詞構文）

�B    関係詞・接続詞

�C    比較

�D    形容詞・代名詞などの品詞の用法

今日は動詞中心に文型を考えます。

第1文型は「自動詞」を使う。（自動詞は直後に名詞がくっつかない）

重要な動詞は他動詞と間違いやすい自動詞です。

□    apologize to 人 (for〜)　（〜のことで）人に謝る

□    hope for〜　　　　　　　〜を希望する

□    graduate from〜　　　　〜を卒業する

□    object to〜　　　　　　　〜に反対する

第3文型は「他動詞」を使う

例えば「私たちはその会合で例の計画について話し合った」という文は

We discussed the plan in the meeting.　となるのですが、ついdiscuss aboutとやってしまう。そういった「実は」第3文型専用の他動詞というのが狙われる

自動詞と間違えやすい他動詞（つまり前置詞はぜったい使えないというグループ）

□ marry     〜と結婚する

□ enter      〜に入る

□ discuss    〜について議論する

□    approach  〜に近づく

□    mention   〜について言及する・述べる

□    attend    〜に出席する

□    reach     〜に到達する

□    resemble  〜と似ている

★頭文字をそれぞれとって「メダマアルアル」(M/E/D/A/M/A/R/R)

この覚えかたちょっと厳しいかな(^^ゞ　でも覚えたもん勝ち！

それでは今日はこれでおしまい。たった12個の使い方を覚えるだけ。でも、一日でもサボると、絶対大変なことになる。